MultiYAGURA

080-8759-7236 instagramLINE 営業時間:9:00〜17:00|定休日:土・日・祝日・夏季休業日・年末年始

私たちについて(メディア・取材依頼はこちら)

この度は、MultiYAGURAにご興味をお持ちいただきありがとうございます。

私たちの製品や、会社についてより深く知っていただくために、代表の想いを中心に会社をご紹介いたします。

お気軽にご連絡ください。


Q1.どんな会社か?

あなたのモノづくりのアイデアや夢を、カタチに。

私たちは、金属やプラスチックといった素材を自在に操り、お客様のアイデアを現実にするモノづくりパートナーです。
3D-CADや3Dプリンターや3Dスキャナーといった最先端の技術を駆使し、自動車のカスタムパーツから、生活を便利にする日用品まで、幅広い製品の設計・開発を手がけています。

例えば、ある一般のお客様からは、「軽トラの荷台だけではなく、荷台上部の空間を利用して様々な道具を運びたい。」という想いをお聞きしました。
私たちのチームは、その想いを形にするため、3D設計でスタイリッシュなデザインを創出し、高強度の素材を選定。
試作を重ねる中で、お客様の意見を積極的に取り入れ、より良い製品へと進化させて生まれたのが弊社製品のMultiYAGURA(マルチヤグラ)です。

「モノづくりは、単なる技術の積み重ねではありません。」私たちはそう信じています。

お客様の「ワクワクする製品を作りたい」「仕事の効率化につながる製品が欲しい」「生活の不便・困りごとを解消したい」という願いを、私たちのものづくりの情熱で叶えたい。

それが私たちの喜びです。


Q2.代表の少年時代から就職するまでは?

うどん屋の息子 ザルハタです

両親がうどん屋を営んでいたことから、
何となく「自分の力で何かを作る仕事に就きたい」と思っていました。

なのに、
何となく私立中部大学工学部情報工学科の大学を卒業して、
何となく自動車ディーラーに就職して、
何となく営業をしていました。
たまたま担当したエリアには町工場がいくつかあり、飛び込み営業で社長さんたちに出会いました。
社長さんたちのモノづくりにかける熱い想いを聞いたり現場を拝見するほどに、魅力を感じ、憧れを抱くようになりました。

そんなある日、父がCAD教室の折込チラシを見つけました。
それが私の運命を決定付けたのです。

Q3.代表の会社員時代の経歴と考え方は?

3D-CADエンジニアから経営者へ!
うつ病を乗り越え、お客様と直接つながるモノづくりへ

3D-CADを武器に、大手自動車メーカーで排気管の設計に没頭した日々。
上司との出会いが、私のエンジニアとしての原点を築きました。
彼は、私に「機械工学に基づいた理論と、共感性・協調性に基づくお客様への思いやりを両立させるモノづくり」の重要性を教えてくれました。

しかし、閉鎖的な開発環境の中で、私は次第に疑問を抱くようになりました。
「自分の設計が、本当にエンドユーザーに届いているのか?」その問いは、私を深い悩みへと突き落とし、うつ病を発症させてしまう原因となってしまいました。

療養後、私は「お客様と直接触れ合い、自分の手で生み出した製品で感動を届けたい」という強い思いに駆られました。
そして、金属だけでなく、プラスチック、工場の設備など、幅広い分野の設計技術者として、そして一人の人間としても大きく成長しました。

その後、生まれ故郷の名古屋を離れ、自然豊かな三重県いなべ市に移住。
若手育成にも力を入れながら、多種多様な製品の設計に携わってきました。

これまでの経験と技術を活かし、お客様の心に響く製品を生み出し、地域社会に貢献したい。
それが、私の新たな挑戦です。

Q4.顧客事例と実績は?

大手自動車メーカーで培った設計のノウハウを活かし、独立を決意。
しかし、知名度も実績もない状態からのスタートは容易ではありませんでした。

そこで、まずは企業向けのサービスに注力し、実績を積み重ねながら、
徐々に一般消費者向けの製品開発へと事業を拡大していく戦略を立てました。


実績① 大手自動車メーカーの設計業務支援

長年の経験を活かし、大手自動車メーカーD社のボディ設計業務を支援しています。

例えば、設計に必要な他社の製品調査を行い、「気づき・発見」の能力においてクライアントから高い評価を得ました。


実績② 町工場のDX化支援

自動車業界はEV車などの構造変化に伴い、町工場の多くが事業転換を迫られています。

そこで、設計部門の設立を支援し、一貫生産体制の構築をサポート。

これにより、新たな販路開拓や高付加価値製品の開発を実現し、地域経済への貢献にも繋がっています。


実績③ 自動車業界への参入支援

自動車メーカーへの営業活動は、専門知識や人脈が不可欠です。
そこで、私が培ってきたノウハウを活かし、企業の自動車業界への参入を支援しています。

例えば、ミスミ社の「meviy」導入支援では、若手向けにEV車のE-Axle部品の加工・製造方法に関する勉強会を実施。

また、旭化成社とも連携し、自動車業界の新規顧客開拓を支援するなど、 最先端技術を活用したソリューションを提供してきました。


実績④ 旧車の復元と進化

日本の誇るべき技術力と、最新の設計手法を融合することで、旧車の部品を復元し、新たな価値を生み出しています。

例えば、某旧車雑誌で特集されたボディ部品の復元プロジェクトでは、耐久性とデザイン性を両立させ、高い評価を得ました。


実績⑤ 一般消費者向けのモビリティ製品開発

仕事や趣味に使える多機能な軽トラ荷台「MultiYAGURA」は、お客様の声を形にした製品です。

今後も、電動ウインチや電動工具の搭載、自転車の固定など、さらなる機能拡張を進めていきます。

また、リーズナブルな価格で提供できるオーダーメイド製品の開発も進めており、より多くのお客様に私たちの製品を届けたいと考えています。


地域から世界へ、モノづくりの未来を創る

私たちの挑戦は、まだ始まったばかりです。地域に根ざしたモノづくりと、世界が認める技術力を融合させ、持続可能な社会の実現に貢献していきます。

Q5.代表の休日の過ごし方は?

週末は、近隣の山林へ赴き、薪ストーブ用の薪を自ら伐採します。
木々の生命力、自然の息吹を肌で感じながら、薪を調達する時間は私にとって至福の時です。
この経験から、木材の新たな可能性にも気づかされました。



地元の木材製材施設の協力を得て、得意の3Dデジタル技術と木材を融合したモビリティのアフターパーツ開発にも着手を検討しています。

電動工具やチェンソーを手に、地域の山から切り出した丸太を、そのまま生かした家具づくりに取り組んでいます。
木目が語る物語を大切に、一つひとつ手作業で仕上げることで、温もりと個性あふれる作品を生み出しています。

丸太のテレビ台

丸太のテレビ台製作の様子

仕事部屋は小さいけれど本物のログ小屋。自分だけの秘密基地です。
壁掛け収納や机など設計図を元に、ホームセンターで購入したパイン材をカットし、自分が使いやすい様に設計して作りました。

仕事部屋の壁掛け収納は
自分だけのオリジナルデザイン!

工具やDIY用品をすっきり収納
この秘密基地で仕事をしています

3Dプリンターを使って妻へオリジナルピアスを制作!日頃の感謝の気持ちを形にし、プレゼントしました。
軽くて着け心地もよく可愛い!!ととても喜んでもらえました。

軽くて一日中はめてても良かったと好評でした

3Dプリンターイヤリング


Q6.メディア出演歴は?

2022年7月の創業以来、まだメディアへの露出は多くありませんが、すでに自動車業界において着実に実績を積み上げています。

ミスミ社の「meviy」導入支援では、若手向けにEV車のE-Axle部品の加工・製造方法に関する勉強会を実施。
また、旭化成社とも連携し、自動車業界の新規顧客開拓を支援するなど、最先端技術を活用したソリューションを提供してきました。

これらの取り組みが、業界内から高い評価を得ております。 メディアの皆様にご注目いただけることを期待しています。

Q7.定期的な情報発信は?

SNSでは、主にInstagramで活動を発信しています。
私たちの技術力や製品開発の裏側、そしてチームの日常など、様々な角度から弊社の魅力を発信しています。


お問い合わせはこちらから

  • 01お申し込み
    お問い合わせから
    ■件名(取材希望をご選択ください)
    ■お名前
    ■ふりがな
    ■会社名
    ■会社名ふりがな
    ■ご連絡先メールアドレス
    ■郵便番号
    ■ご住所
    ■お電話番号
    ■お問合せ内容
    をご記入の上ご連絡ください。

  • 02当社からご連絡
    ご連絡頂いた後、お打ち合わせのための日程調整のご連絡をいたします。